県議会2月定例会の議案質疑にて「横断歩道を渡る際の歩行者と車両の在り方」について質問しました。
道路交通法では「横断歩道の近くでは、横断しようとする歩行者が明らかにいない場合以外は徐行。横断しようとしている場合は、横断歩道の手前で一時停止」と規定されています。しかし、昨年JAFが実施した調査で9割以上のドライバーがこれを守っていないことが判明しました。
昨年、愛知県では21名の方が横断歩道を横断中に車両にはねられ、命を落とされています。
警察および県に「歩行者保護の徹底」について質問および要望をし、取締りや広報、教育を強化する旨の回答を頂きました。
ドライバーのみなさん、横断歩道を通過する際、歩行者保護の意識をぜひよろしくお願いします。